「細胞デザインイノベーションフォーラム2022」開催しました。

本シンポジウムは終了いたしました。
多くの皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございました。

東京工業大学
細胞デザインイノベーションフォーラム2022

日時2022年10月17日(月)
14:00~16:45
会場オンライン開催(事前登録制) 事前登録はこちら
費用無料

 細胞は創薬・細胞医薬や物質生産のマテリアル・ツールとして、急速にその需要と品質管理の必要性が増加しています。

この「細胞」に焦点を当て、その設計、編集・操作、評価に関わる、「細胞デザイン」への理解を深めるとともに、研究成果をどのように連携して活かしていくか、企業との連携、社会実装を推進する機会として、本イノベーションフォーラムを開催します。

PROGRAM AT-A-GLANCE

最新版については本ページ(HP)でご確認下さい。

14:00開会
14:00-14:05開会ご挨拶

大嶋洋一
(東京工業大学 オープンイノベーション機構 副機構長・教授)
Session 1「細胞デザイン拠点」構想とそれが狙う新しい「細胞の価値」
14:05-14:35「細胞デザイン拠点」構想とそれを支える共変動ネットワーク解析技術

村田昌之
(東京工業大学 科学技術創成研究院 特任教授)
14:35-14:55T細胞系を利用した免疫細胞療法の問題点とその改善を目指した細胞デザイン

吉村昭彦
(慶応義塾大学 医学部 教授)
14:55-15:15培養肉のための細胞デザイン

竹内 昌治
(東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)
15:15-15:35創薬と診断法を加速する細胞デザイン:Spatiotemporal組織分析を利用した疾患 バイオマーカー同定法とPLOM-CON解析法との最適カップリングでできること

藤本淳也
(テキサス大学 MDアンダーソンがんセンター 准教授)
15:35-15:40休憩
Session 2「細胞デザイン拠点」の社会実装戦略ー細胞デザインバリューチェン
15:40-15:55「細胞デザイン」を支える細胞側ツール「リシール細胞技術」

村田昌之
(セルシュートセラピューティクス株式会社・技術顧問)
15:55-16:10AI創薬とPLOM-CON解析法のシナジーが作る創薬支援システム

宮本実
(株式会社FRONTEO ニューロ言語科学研究所 ライフサイエンス AI研究開発部研究チーム・部長)
16:10-16:25抗体医薬とリシール細胞技術・PLOM-CON解析法が作る新しい創薬戦略

松浦正
(株式会社ペルセウスプロテオミクス 取締役・CTO)
16:25-16:40「細胞デザイン拠点」を支えるオープンイノベーション機構の役割

大嶋洋一
(東京工業大学 オープンイノベーション機構 副機構長・教授)
16:25-16:40総括

渡辺治
(東京工業大学 理事・副学長(研究担当)オープンイノベーション機構 機構長)

※ 「細胞デザイン」、「細胞編集」という単語は、登録商標です。
本学以外の方が何かに使用される際*には、本学からの使用許諾の契約が必要となりますので、事前に主催者事務局にご連絡ください。

*機関内での本イベントの紹介を除く