開催日:2024年9月30日(月)13:00~17:00
開催場所:TOKYO YARD Building(東京都港区高輪2-21-42)
主催:JR東日本(TAKANAWA GATEWAY CITY)
共催:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
本イベントは、TAKANAWA GATE WAY CITYは未来への実験場とのコンセプトのもと、様々な社会課題について考え、TAKANAWA GATE WAYの街から社会課題解決の糸口を見出す取り組みに共鳴する共創チャレンジの活動を支援する活動の一環として開催されるものです。第2回目となる今回は、『まちを舞台に「文化の伝え方を考える」』をテーマにトークセッションと共創チャレンジによるピッチが行われました。
本学・オープンイノベーション室が2025年日本国債博覧会(大阪・関西万博)に共創チャレンジとして参加予定の「Digital Open Innovation Campus(DOIC)」について、本イベント事務局よりピッチの依頼があり、北野靖典クリエティブ・マネージャーが登壇しました。



研究成果の社会実装の為には、様々なステークホルダーが集まりイノベーション・エコシステムの構築が重要であるという「大学城下町」のコンセプトとともに、それをメタバース空間で具現化しようとするDOICの概要について紹介しました。更にDOICは、「大学城下町」というエコシステムを構築し伝統と革新を持続的に次世代に伝えることができるため、本イベントのテーマである「文化の伝え方」の一つの解答とのメッセージを伝えました。
セッション後の交流会では、アカデミアが万博に参加することに興味を持った多く参加者より声がけがあり、連携の可能性も含めたいろいろな意見交換を行いました。
イベントHP:https://www.takanawagateway-city.com/project/detail.html?page_id=757