2023年３月28日QUINTBRIDGE（大阪・京橋）で開催された、「知的財産の未来」by日本弁理士会×東京工業大学副学長～メタバース空間におけるIP国家戦略 ベンチャー×大企業～ において、大嶋副機構長が講演しました。
会場となったQUINTBRIDGEはNTT西日本が運営する、「新しい仲間・新しいテクノロジーを通じてビジネスチャンスに出会える場所」をコンセプトとするプラットフォームで東工大オープンイノベーション機構も共創パートナー会員となっています。約20名のリアル参加、約150名と当初の定員を超えるオンライン参加がありました。
知的財産の未来イベントの様子
主催者の株式会社文化資本創研より本会の趣旨説明があり、知的財産の未来－「知財」ｘ「ベンチャー企業」と題した日本弁理士会の上羽秀敏弁理士による特許の基礎および特許戦略についての講演と、「Web3空間での知財の基礎とオープンイノベーションに繋げる知財戦略」と題した大嶋副機構長によるWeb3.0におけるオープンイノベーション戦略と知財戦略や留意点、当機構が提案するDigital Open Innovation Campus (DOIC)についての講演がなされました。
大嶋副機構長の講演は、通常の特許関連とは切り口が異なるため、多くの質問と活発な議論が交わされ盛況でした。
引き続き、オープンイノベーションに繋げる活動をより一層展開して参ります。
