「IMS SUMMIT 2024」に大嶋洋一機構長が登壇いたしました。

開催日:2024年12月2日(月)13:00~18:00

開催場所:関西大学 梅田キャンパス ”KANDAI Me RISE”

主催:一般社団法人Japan Innovation Network (JIN)

The International Society for Professional Innovation Management (ISPIM) IMSネットワーク

IMS(イノベーション・マネジメントシステム)は、既存組織からイノベーションを興すためのマネジメントシステムであり、企業が効率的にイノベーションを生み出せるような組織の仕組みなどをまとめた国際認証規格ISO56001が、2024年9月に発行されました。

ISO56001の審議団体としてIMSを推進しているJapan Innovation Network(JIN)は、日本企業におけるシステマティックなイノベーションを加速し、日本の競争力を高めることを目的に、 2019年より「IMS SUMMIT」を毎年開催してきました。2024年は、これをグローバルに拡大し、イノベーション・マネジメントプロフェッショナルの国際組織であるThe International Society for Professional Innovation Management(ISPM)、そしてIMSネットワークとの共催で、IMS SUMMITを開催しました。

大嶋機構長は、システマティックなイノベーションを加速するイノベーションエコシステムのセッションにおいて、講演を行い、パネルディスカッションのファシリテーターを務めました。講演では、「イノベーションエコシステムの可能性」というタイトルで、イノベーションのエコシステムの創り方を、スウェーデンでの調査結果を踏まえ、順序だてて説明されました。また、パネルディスカッションでは、近畿大学廣田章光教授とNTT西日本市橋直樹氏をパネラーとしてお迎えし、「システマティックなイノベーションに向けたエコシステムのこれから」というテーマで、パネラーの成功体験からエコシステム構築についての議論を深めました。最後に、イノベーションエコシステムを推進するコンソーシアム型のプログラム「IM Lab」を紹介して、セッションをまとめました。

講演をする大嶋機構長
「IM Lab」を紹介する大嶋機構長

イベントHP:https://ji-network.org/event/10/9000