「アルバック先進技術協働研究拠点」副拠点長・清田淳也氏が「日経クロステックが選ぶCTOオブ・ザ・イヤー2025」特別賞を受賞

このたび、本学「アルバック先進技術協働研究拠点」の副拠点長である清田淳也氏が、「日経クロステックが選ぶCTOオブ・ザ・イヤー2025」において特別賞を受賞されました。

心よりお祝い申し上げます。

清田氏は、真空技術をコアとして、半導体・電子部品などの真空製造装置の競争力向上にとどまらず、医療や量子コンピューターなどの真空応用分野の探索にも果敢に挑戦してこられた点が高く評価され、本受賞に至りました。

また審査会では、「コア技術を水平展開し、産学連携を通じて外部の力を活用するという点で、CTO(最高技術責任者)らしいCTOといえる」との意見が出され、その産学連携の一つとして、「アルバック先進技術協働研究拠点」における産学連携活動も評価いただきました。

協働研究拠点では、CTOをはじめとした企業経営層と大学経営層との、組織対組織の連携実現に取り組んでおり、今回、本協働研究拠点を通じた産学連携活動が、CTOの活動として社会的に高く認められたことは、大変意義深いものです。

本学は、今後も組織対組織による産学連携の一層の充実に貢献してまいります。